施工の流れ
STEP①まずはお電話かお問い合わせページからメールをお待ちしております
お気軽にお電話かメールでお問い合わせください。お客様のご要望をまずお聞きした上で、無料点検のお伺いする日時を確認します。
※無料点検についてのご質問や、お見積もりのご相談などでもOKです。強引な営業は行っておりませんので、お気軽にご相談ください。
STEP②お客様宅を点検
お客様がご希望の箇所だけではなく屋根・外壁を中心に、お客様が許す限り建物の劣化状況を確認致します。(過去にも、お客様は問題ないと思っていた箇所が劣化、破損していたケースが何度もあります。)
原則、お客様にお立ち合いいただいての点検となりますので、ご協力をお願い致します。
STEP③点検結果をご報告
点検箇所は全て写真に撮らせていただき、現状をご説明します。劣化や破損個所が今後どのような症状になるか、どのような工事が必要か、どんな工法があるかなどをご説明します。その上でお客様のご希望などを伺い、今検討するべきこと、将来的に検討するべきことなどをお話しします。
STEP④お見積もり・ご契約
ご相談させていただいた施工内容を元にお見積もりを作成させていただきます。この段階でわからないことや不安なこと、聞いておきたいことなどがありましたらお気軽にお伝えください。何度でもご説明させていただきます。
お見積もり内容にご納得いただけましたらご契約成立となり、実際の施工に入っていきます。
※無料見積もり、無料診断のみでもお気軽にご依頼くださいませ。
こんな症状に要注意!
チョーキング
外壁に触れてみたときにチョークのような粉が手につく現象をチョーキングといいます。紫外線や直射日光、風雨などが原因で塗料の樹脂成分が劣化し、含まれた顔料が粉っぽく浮き出てしまいます。これは塗膜の機能が落ちてきている証拠でもあります。このチョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビの発生などにまで発展する恐れがあり、塗り替えの代表的なサインです。
外壁塗装の剥がれ
外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?
塗膜が劣化することによって生じる塗膜の膨れ・剥離を放置しておくことで、風雨や紫外線の影響を直接受けるようになり、さらに劣化が進む原因にも。適切な塗料を使用していなかった場合にも起きる現象です。危険な状態ですので、大事になる前にご相談ください。
ひび割れ
外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。
クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い、構造クラックがある場合には、早急なメンテナンスが必要となります。
外壁にひびが入ったままで放置しておくと、水が侵入してしまいます。そうなると、支柱が腐ったり、シロアリが発生したり、サビ付いたりと大事なお住まいが傷んでしまいます。
直射日光にさらされる・雨風に当たってしまうということを繰り返していると、あっという間に腐食や劣化は進行してしまい、構造体の寿命を縮めてしまいます。そのため、早めにリフォーム業者などに依頼して塗装工事を行うことをおすすめします。
コケ・カビ・藻の発生
鉄部でも、陽があまり当たらないような家の北側や湿度の高い場所・植栽物の多い場所などに生じやすいです。また、塗料に含まれる防かび剤の薬効がなくなった場合にもカビやコケが生じ易くなります。さらに、建物のはっ水性に問題が出てきていることが考えられます。
放っておけば塗膜の劣化だけでなく外壁自体も痛めてしまう原因になり、場合によっては健康に害を及ぼす可能性もありますので、洗浄・塗装をおすすめします。
コーキング劣化
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。
外壁サイディングの下には防水シートが張られているので、コーキング目地部分から雨がすぐに浸み込むことはありません。しかし、長い月日が経つと、サイディングを止めている釘頭などから防水シートを超えて雨水の浸入もあり得ます。
シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」を行い、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。
鉄部サビ
塗装に使われている塗料の多くはアクリル塗料で、寿命が約5年程度です。そのため、立地条件により差はありますが、5年ほどで表面のコーティング機能が低下してしまいます。
腐食が進行し朽ち果ててしまうと取り替えなくてはいけなくなるので、塗装することによりメンテナンスをしましょう。金属の大敵であるサビが目立ってきたら、お早めの対策をご検討ください。
対処したほうがいい理由
これらの症状が生じても、数年は大丈夫なこともあります。しかし、例えば劣化した場所から雨水などが侵入して、建物の断熱材や基礎部分が劣化してくると多くの修理代がかかります。もちろん、そうならないこともあります。必ずしもではないですが、立て直しなどの予定が当面ないようであれば、住まいを長持ちさせるためにも早めの対処をおすすめします。
名古屋市中川区のくわひろ塗装で外壁塗装を施工する際には、塗装を塗るだけではなくコーキングやパテで埋める処理、場合によってはサイディングの交換や修理もご提案しております。まずはお気軽にご相談ください。